日本との文化の違いに戸惑うこともあるかもしれませんが
スペインの生活スタイルで生活することを心がけましょう。
あくまでもご要望としてご予約時に承ります。
確約ではございません。
ご出発間近のご予約の場合は
滞在先決定がご出発間際になることもあります。
また、ホストファミリーの社会的地位、階級、人種、宗教を
リクエストする言及は好ましくありません。
留学中はもちろんのこと
思わぬトラブルを防ぐためにもこういった発言には十分注意しましょう。
通常は、必ず送らなければならないものではありません。
しかし、これから一緒に生活を共にすることを考えると
“よろしく”の一言があるとないとでは
相手にとって印象は違うかもしれません。
【手紙の場合】
住所がわかり次第、投函するとよいでしょう。
スペインは郵便事情がよい国ではありません。
投函から2週間前後要します。
【メールの場合】
お送りする滞在先詳細情報に
ホストファミリーのメールアドレスの記載がない場合は
ホストがメールアドレスを持っていなかったり
日常的に使用していないことが考えられます。
また、メールアドレス情報が記載されていても
相手がメールをすぐに開くとは限らず
また、返事を書いてくれるとも限りません。
学校によっては
留学生本人からホストファミリーへ
到着時間について連絡するよう義務付けているケースもあります。
その必要がある方には
滞在先詳細をお送りする際に個別にご案内しております。
スペインでは週に1回しか洗濯しない家庭がほとんどなので
衣類(下着・靴下など)は少し多めに持っていくとよいでしょう。
また、これら小物類をシンクで洗いたい場合や
物干し場所などについては現地にて直接ホストファミリーにご確認ください。
洗濯はホストファミリーが一緒に洗ってくれるところ
また、洗濯機の使い方を教えてくれ
あとは自分で洗濯をしなければならないというところもあります。
いずれにせよ、水道代も決して安くない国ですので
限られた水資源を大切に使う常識を持っていたいものです。
基本的にはないとお考えください。
長期の滞在なら持参してもいいかもしれませんが
変圧器とアダプターをお忘れなく。
スペインの電圧は220Vで、プラグ形式はCタイプ、2穴です。
ご自身でお揃え頂きます。
最初は生活に慣れることで精いっぱいで
着いてすぐ日用品を買いに奔走するのも現実的ではありません。
長期の方でも
石鹸等は最初の1週間分ほどは日本から持参するとよいでしょう。
日本のお風呂と違って、洗い場はありません。
バスタブのみのところがほとんどです。
日本のように湯船に浸かって疲れを取ることはほとんどなく
汚れをさっと落とす程度の習慣です。
シャワーの水圧もお湯の温度調整も日本のそれとは異なります。
やはり、貴重な水ということを意識して
シャワーは早く済ませましょう。
ホストファミリー宅で空き部屋がある場合は
他の学生にも貸していることがあります。
1家庭に2~3人の学生が同じ屋根の下
別々の部屋で暮らしているということも珍しくはありません。
友人作りの絶好のチャンスです。
また、先に滞在開始していた「先輩」が
あれこれと情報を教えてくれることでしょう。
日本の常識がスペインの常識とは限りません。
例えば、既述の通り、スペインでは水も貴重なものとして
みんなが大切に使っています。
電気代もしかり。
スペインでは、日本の倍とまではいきませんが
電気代は非常に高額です。
そして、水同様、みなが貴重な資源だということを
日々意識して節約しています。
例えば、出かける際
携帯やパソコンの充電器を差し込んだまま外出したり
使用中でないのに電気をつけっぱなし・・・
ということは避けたいものです。
また、ホストファミリーに最初に対面したとき
家庭でのルールを確認しておくと
トラブルが防げますし
誤解も生じてこないかと思います。
まずは当事者間、すなわち
お客様とホストファミリーと話し合ってください。
解決できない場合は
学校スタッフに相談をしてみましょう。
それでも解決が無理な場合は、弊社でも
できる限りのお手伝いはさせて頂きます。
滞在先の変更を希望するときは?
やむを得ず、滞在先を変更したいときは
学校スタッフへ直接ご相談ください。
またこの場合
すぐに次の滞在先が確保されるとは限りません。
学校によっては、変更手数料がかかったり
また滞在方法を変更した際
(例えばホームステイからレジデンスというように)
差額が生じても、原則返金はありません。
ホームステイを成功に導くには
「日本の常識」でスペインを見ないこと
ホストファミリーと家庭内のルールを確認しあうこと
ホストファミリーと積極的にコミュニケーションをとること
の3点が非常に重要となります。
ホームステイの心得を下記にまとめました。