スペインへの語学留学でスペインに到着したらまず行うことの一つに学生ビザであるTarjeta de estudiante(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ）の申請があります。
でも、何を用意すれば良いのでしょう？
情報はスペイン語だし、わからないことも多いですよね。
今回はそんな人のために、スペインで行う「Tarjeta de estudiante(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ）申請」についての情報をお届けします。
必要な作業
Tarjeta de estudiante(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ）の申請から受け取りに必要な作業は、ざっくり整理すると次の通りです。
- Cita Previa（事前予約）をインターネットで取る
- 必要書類を準備する
- 予約した日に警察へ行き申請作業を行う
- 約1ヶ月後にしてされた場所へ出向きTarjeta de estudiante(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ）を受け取る
1. Cita Previa(事前予約）の取り方は
https://sede.administracionespublicas.gob.es/icpplus/
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こちらのサイトから予約可能です。
場所を選び、日にちを選択して、個人データを打ち込むことで予約が可能となります。
2. 必要書類
- 申請用紙（ダウンロードページはこちら）
- Tasa（手数料）を支払う
- 顔写真2枚（日本とはサイズが異なるのでスペインの写真屋で撮ることをオススメします）
- パスポートの原本、顔写真のあるページのコピー、日本で取得したビザのページのコピー、入国スタンプのページのコピー
- 住民登録（エンパドロナミエント）の原本とコピー
- 入学証明書の原本とコピー
3. 警察で申請の作業を行う
Cita Previaで予約をした日時に警察署へ行き、申請の作業を行います。書類を提出して、指紋を取ることで作業は完了します。どこも、多くの人が申請に来ていますので予約時間よりも少し早めに到着することをオススメします。
4. タルヘタの受け取り
申請作業が終わると受付の人から「1ヶ月経ったらここへ行って、Tarjeta de estudiante(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ）を受け取ってね」と言われ、Resguardo(レスグアルド）という紙を一枚貰います。この紙は、当日にTarjetaを受け取るために必要なものなので、絶対に無くさない様に保管しておきましょう。
そして、申請１ヶ月後にはパスポートとそのResguardo(レスグアルド)を持っていき、指紋認証をすれば晴れてタルヘタを受け取ることができます。
Tarjeta de estudiante(タルヘタ・デ・エストゥディアンテ）を入手できれば、安心してスペインでの生活をスタートさせることができますね。
