あけましておめでとうございます。
2018年もプレサッカーチームをよろしくお願いします。
本年もスペインのバルセロナから世界中に向けてサッカーの発展のための活動を進めていきます。
5名のPSTアカデミーは5期生がコーチングスクールに通っており、これからレベル2に入っていきます。
また、3名の6期生は1月8日からスペインサッカー理論の授業が開始して新たなステージへと進んでいきます。毎年、この授業ではスペインサッカーに必要な知識を日本語で学びアカデミー生のサッカー感を大きくブラッシュアップしています。
日本で既に指導者として活動していた人、そうではなくこれから指導者を目指している人にとっても非常に重要な内容なのです。
先日はその授業に先立ち、講師陣と6期生でミーティングを行いました。
6期生はこの授業で何を学びたいのか?というリスニングを兼ねて、また初めて顔を合わせることもあり、挨拶も兼ねてのミーティングでした。
3ヶ月かけてサッカーをブラッシュアップ
PSTアカデミーのコンテンツの主要でもあるこのスペインサッカー理論の授業は約3ヶ月間行われます。
目的は、
1 スペインサッカーの基礎知識を日本語で学び、来シーズンにコーチングスクールに行った時に少しでも余裕のある状態を準備する
2 スペイン語のサッカーの用語を少しづつ覚えていく
3 日本で学んできている場合は、そのサッカー概念を一度アップデートする
ことにあります。
特に、1は毎シーズンサッカー協会の資料はブラッシュアップされていくため、最新の情報を元にPSTの授業も進んでいきます。
どうしても、スペイン語で進むコーチングスクールでは聞落としなどもあるかもしれませんので、この授業はプログラムにおいてはとても重要度が高いのです。
2018年は歴史上初めて、講師をPSTアカデミーのOBが担当してくれることになりました。
こういった意味でも、歴史がつくられてきているのも非常に嬉しいことです。