世界トップレベルのサッカー指導者になる2つの選択肢とは?

サッカー脳を日本からスペインにシフトチェンジ

こんにちは。今日はPSTアカデミー5期生の様子をお伝えします。

スペインサッカーコーチングスクールの入学まであと4ヶ月弱に迫っているPSTアカデミー5期生(2016年9月、2017年1月到着)は現在サッカーのスペイン語の授業を毎日受講しています。

こちらの授業はPSTメソッドの一部になるのですが、サッカーに必要なスペイン語をスペイン人の講師から教えてもらえる授業です。

スペインのサッカー独自の言い回しや単語が必要

先日の授業では、アカデミー生が考えてきた5vs5+2フリーマンのポゼッショントレーニングの内容をホワイトボードを使ってスペイン語で説明していました。

PSTアカデミー5期生は約4ヶ月後に迫ったコーチングスクールへと向けて、サッカーのスペイン語を猛特訓中です。コーチングスクールへ行ったら全てをスペイン語でこなさないといけませんので、説明もスペイン語で出来るようにトレーニングします。メニュー説明、キーファクター、ノルマなどを選手に説明することをイメージして練習しています。講師のマリオはサッカーのコーチライセンスを持っているのでサッカー的なアドバイスもしてくれるので、とても良い授業を受けることができています。コーチングスクールまであと4ヶ月です!

PreSoccerTeam JAPANさんの投稿 2017年6月2日

語学学校で学べるスペイン語はあくまで一般会話であって、サッカーのピッチに立ったら全く別の表現に出会うことになります。

サッカーにお単語、言い回し、伝え方も日本の概念と少し異なる部分があるのでそれらをスペインモードにシフトチェンジしなければなりません。

これがなかなか難しいんです。

「マークを受けわたす」と日本では言いますが、そのような表現はスペイン語にはありませんので、「受けわたす」と言う単語をスペイン語に置き換えて見ても「ん?何それ?どう言う意味?」となってしまうのです。

実際のこの日の授業でもこのことが起こっていましたが、授業ではスペイン語で現象を語るニュアンスの違いも講師がすぐに修正してくれますし、とても良い授業を展開してくれています。

このまま4ヶ月後のコーチングスクールへ向けて着々と準備は進んでいきます。

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