世界トップレベルのサッカー指導者になる2つの選択肢とは?

【先着3名】前代未聞の期間とクオリティで13ヶ月でスペインサッカーライセンスが取れる方法

プレサッカーチームが運営するPSTアカデミー(PreSoccerTeamの頭文字をとってPST)では「世界最高の指導者留学」と題して、これまで21ヶ月のハイクオリティコースと18ヶ月のベーシックコースを展開してきました。

どちらも、スペイン語の基礎を集中コースで作りながらプレサッカーチーム独自のメソッドで指導者学校に通った時の障害を最低限にするための準備を行い、その後に約10ヶ月に渡るライセンスコースへと臨むプログラムとなっています。2013年にバルセロナで産声を上げたこのプロジェクトは5年に渡り22名の参加者が集まり、現在は4、5期生の計11名がスペインのバルセロナで現役アカデミー生としてグローバルなサッカー人材になるべく切磋琢磨しています。

PSTアカデミー5期生の授業の様子。スペイン人講師による特別授業も行った

13ヶ月でスペインのサッカーライセンスが取得できる

そしてこの度は、新たにショートプログラムとして13ヶ月のプログラムをリリースしました。これによって、今までよりも短い留学期間でスペインの指導者ライセンスを取得することが可能になります。このプログラムでは、2018年1月にバルセロナに到着し2019年1月末にはスペインサッカーライセンスレベル1(日本のB級に相当)を取得できます。

1期生の濱辺健太さん 2013年1月にバルセロナへ来て2014年の6月に卒業のOB。卒業後は日本へ帰るも、2017年にバルセロナへ戻りメルカンティルというクラブで指導をしている

さらに、プレサッカーチームのプログラムでは代表の坪井健太郎をはじめとした現地ライセンス保持者であり現役指導者として活躍する日本人講師による独自のPSTメソッドによるプログラムが受講可能で、ただ単に海外に渡りライセンスを取るコースとは一味違った留学を味わうことが可能です。

留学中は、スペイン語のインテンシブコース、PSTアカデミーオリジナルメソッドの受講、スペイン人に混ざって受講するライセンスコースという流れで13ヶ月間はひたすら学び続ける生活となることは間違いありません。

プログラム中はスペインの現地クラブでのインターンもあり、スペイン人のチームの現場で勉強することになる

【PSTメソッド】前代未聞のスピードでライセンスを取得できる理由

PSTアカデミーに参加したOBは全員がライセンスを取得しています。

しかも通常でかかる時間の約半分の期間でそれを可能にしていることはこのプログラムの強みです。プレサッカーチーム設立者である坪井健太郎は指導者学校を卒業するまでには2年半の時間を要しました

ライセンスコースでは現地の言葉であるスペイン語で授業が進むので、まずはスペイン語を習得しなければいけません。加えて、語学学校に通ったからといってサッカーに関するスペイン語が全て理解できる訳ではないのです。様々な支障を自ら乗り越えていくと2年半から3年を要してしまうのは以前では普通だったのです。

では、なぜそんなにも短期間でPSTアカデミーのOBたちはライセンスが取得できたのか?

計7名が合格したアカデミー3期生。彼らは2015年1月にバルセロナの地へ降り立ち、2016年の6月にはスペインサッカーライセンスレベル2を取得した

その秘密にはPSTメソッドが深く関わっています。このメソッドは創設者の坪井健太郎が、留学生が如何にしたらスペインサッカーを深く学び、ライセンス取得をできるかを塾考したところから産まれたものなのです。

プレサッカーチーム代表の坪井健太郎。UEコルネジャユースBの第二監督。
スペインバルセロナ在住。UEコルネジャユースB(U18)第二監督。また、バルセロナに本社を置くPreSccerTeam, SL(プレサッカーチーム)の代表を勤めサッカー指導者育成を中心にスポーツビジネスも展開。㈱アレナトーレ所属。レアッシ福岡FCスーパーバイザー。著書に『サッカーの新しい教科書』『サッカー 新しい守備の教科書』(カンゼン)がある。日本への一時帰国時は全国各地で指導者向け講習会や選手向けのクリニックも行なっている。
■指導歴
2001-05 安芸FC
2005-08 清水エスパルス普及部
2008-10 CE EUROPA (CADETE A, ALEVIN D)
2011-現在 UE CORNELLA (JUVENIL B, JUVENIL C)

語学の習得、サッカーに必要な特別なスペイン語、コーチングスクールの内容を事前に日本語で学ぶなど、自身が体験した苦労を如何に取り除くかという点から開発された独自のメソッドで、特に日本語でのスペインサッカー理論の授業サッカーのスペイン語の授業は国内外を探してみてもここまで日本人向けにオーガナイズされたものはないかと思います。

スペインサッカー理論の授業では、コーチングスクールで主要の科目であるテクニック、戦術、チームプレー、フィジカルコンディショニング、チームマネジメントの内容をコーチングスクールに通うにあたり事前に先取りして日本語で学んで行きます。さらに、コーチングスクールではテストもありますからどのように回答したら良いのか?というようなツボも講師から教えてもらうことができるのです。実はこのようなことはスペインの教育制度の中で育っていない私たちには若干難しいポイントではあるのです。

なぜなら、スペイン人たちは基本的には議論することやプレゼンすることを教育の中で自然と身につけていますが、私たち日本人は不得意とされている分野でありコーチングスクールではそれが求めらます。ですから、この日本語での予備授業では講師は一方通行的に教えるのではなくディスカッションを中心に授業を進めたり、プレゼンをする機会を設けて人前で話すこと(まさに監督の仕事の一つ)を体験する機会を意図的に作っています。

プレゼンの様子。リーガエスパニョーラのゲーム分析を資料にまとめ、人前で発表する

サッカーのスペイン語の授業

PSTメソッドにあるもう一つの特徴はサッカー特有の言い回しやピッチ上で指導者が使いこなさなければならないスペイン語を学べる点にあります。なぜこれがプログラム内に組み込まれているかというと、語学学校だけではサッカーの指導をするにあたっては十分なスペイン語が学べる訳ではないからです。学校では、先生は話すスピードは外国人向けに話しますし言い回しも簡単に話してくれます。

しかし、コーチングスクールや指導現場に出ればスピードは何倍も速く言い回しも難しい表現が多いのです。短期間でコーチングスクールでライセンスを取得しようと思ったら、そのような言い回しがわからないことに苦労するのは時間が勿体無いことです。代表の坪井の経験、授業中に辞書を引いている間に内容がどんどん進んでしまって学びが100%でなくってしまうことから、そのようなサッカー特有のスペイン語は先に触れておいた方が良いということでこちらのコースがプログラムに組まれています。

このコースの講師はスペイン人でサッカーコーチングライセンスも持っているマリオ氏が担当してくれていますので、トレーニングをするにあたってサッカー理論も踏まえながらサッカーに必要なスペイン語を教えてもらうことが可能となっています。

こちらの動画は、授業の一コマですが戦術コンセプトの「深さ」をテーマにしたトレーニングをアカデミー生が作成し発表、それについてマリオ先生が修正や説明の仕方についてアドバイスをくれています。全ての会話はスペイン語で行われる為、サッカー理論をスペイン語で習得しているという意味ではコーチングスクールや現場さながらの体験を事前にできているのです。

【限定3名募集】13ヶ月エクスプレスコースの概要 

このような、スペインサッカーライセンスを取得する為に必要なエッセンスが2000%詰まったPSTアカデミーですが、今回リリースする13ヶ月エクスプレスコースは以下の内容となっています。

バルセロナ到着時期:2018年1月頭

コース終了時期:2019年1月末

日程:2018年1月〜8月 スペイン語インテンシブコース+PSTメソッドによる特別授業

   2018年9月〜2019年1月 コーチングライセンスコースレベル1

取得可能ライセンス:カタルーニャ自治州コーチングライセンスレベル1(カタルーニャサッカー協会公認でカタルーニャ州で育成年代のチームの監督をすることが可能)

注:現状のルールでは日本サッカー協会ライセンスへの書き換えはできないものとなっておりますのでご了承ください。

募集定員:3名

締め切り:出発の4ヶ月前(2017年8月)を目安とさせていただきます

お申し込み方法:日本のスペイン留学代行センターにて承っております

コースやカタログご希望に関するお問い合わせ:info@presoccerteam.comまでお気軽にご連絡ください。

限定3名となっていますので、お早めにお申し込みください!

【夏のPSTアカデミー説明会のお知らせ】

福岡会場(天神)
2017年7月23日(日)16~18時 定員8名

東京会場(渋谷)
2017年7月29日(土)17~19時 定員8名残席2名

大阪会場(梅田)
2017年7月30日(日)18~20時 定員8名

説明会への参加お申し込みはこちらから

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